久しぶりにシマノのベイトリール、ベイゲーム300を購入しました。
年代物の淡水専用のリールを海水で使うのはちょっと気がひけるので、新しいベイトリールを購入しようと思った次第です。最近のはほとんどが海水OKなのでありがたいですね。
と書いたように、最近は海の船釣りに手を出し始めてしまったのでベイトリールが必要になったわけです。船の餌釣りがメインだし、幻風XTタイプGにしようと思っていましたが、メーター表示があるバルケッタも良いのかな?と再び悩み始める。散々、悩んだ挙句、予定こそありませんが一応ルアーも投げられた方が良いのでは?とSVSありのリールも視野に入れる事に。
スコーピオン1501を所有している身としては、やっぱり一時代を築いたアズキ色のスコーピオンは青春でもあり、思い入れもあるのでスコーピオンシリーズをリサーチ。糸巻き量にPEの表示が無いのが気に入ら無いのですが、ナイロン径からおおよそを計算。
悩んでいると、ベイゲームと言うリールを発見。51mmパワーハンドルが標準なので交換する必要もなく、目的のSVSまで搭載なので餌でもルアーでもいける仕様ではありませんか!
まさにベストなリールです。色こそ違いますが、スコーピオンがベースとなっているようです。
14 ベイゲームのスペック
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力 | 自重 | スプール径/幅 | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 最大巻上長 | ハンドル長 |
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300 | 6.3 | 5kg | 215g | 34/24 | 1.5-200/2-150/3-100 | 67cm | 51mm |
300HG | 7.2 | 5kg | 215g | 34/24 | 1.5-200/2-150/3-100 | 77cm | 51mm |
ノーマルギアを選択したが…
一番悩んだのが、ノーマルモデルかHGモデルの選択です。現時点でルアー釣りで使う予定は無し。それならばタナ取りのし易さを重視しようかなと考えましたが、今となってはやはり巻き取りが早いHGの方が良かったのかもと思います。
PEラインのマーカーで合わせれば良い話ですが、いちいちラインを凝視しているのも辛そうので…。1mの巻き取りをする場合、ノーマルは約1.5回転、HGは約1.2回転くらいなので、分かりやすいノーマルモデルにしました。
300番とは思えないコンパクトさ
ハンドル部分の色も黒になり、良い感じです。久々すぎるベイトリールの購入でしたが、ボディは小さくて軽いし、パーミングもしやすい。SVSもインフィニティとやらに進化しているし、へぇ〜の連発です。
SVSのON、OFFもカチっとずらすだけで良かったのですね。ひっかかっておかしいなと思ったら跳ね上げはしなくて良かったみたいですね。昔のSVSのように跳ね上げまでしてしまっていました…。 ラインも購入済みなので巻いたら、書いてみようかなと思います。