シロギス釣りのタックル

シロギス地獄

一ヶ月の総まとめ釣行

6月はサーフでの釣り予定は却下し、5週連続でシロギスに尽くしました。毎回、終わる度に課題や試したい事が出来てしまい、カワハギ地獄ならぬ、シロギス地獄です。

日頃の行いが悪いのか、新しいレインウェアを買ってから3,4,5回目の天気は全て晴れの釣り日和…。そして、釣りに行けない来週に限っては希望だった雨予報…。

サーフに行こうかなと晴れて欲しい時は雨。雨の方が船は空いていて、帰りの道路も渋滞しないのでシロギス釣りに限っては雨の方が嬉しいのですが….。神様はひどいものです。

3,4回目の釣行の更新が出来ずじまいでしたが、必ずどこかで失速し、結果は約35匹前後。船中の一番下ではないのですが毎回、竿頭の半分程度の数でした。その日の状況もありますが、なかなか40匹の壁が大きく立ちはだかりました。

タックルセッティング

タックルもトラブルなく落ち着いてきました。リールはノーマルギアとハイギアを使った結果、船長上げて合図や仕掛けの回収などの点でハイギアが使いやすいです。原因不明のラインブレイクはアバニエギング サスペンドPEにしてから無くなりました。

シロギス釣りのタックル

PEラインの高切れ

上記に書いたとおり、PEラインを愛用のよつあみ G-soul X8 UPGRADEから昔、メインとしていたアバニエギング サスペンドへ変更してからは無くなりました。

ガイド絡み、ラインの傷などは人一倍気を付けているのでそのミスは無いとして、PEラインのホワイトマーカーにフグがアタックしてしまう説があるようです。もちろん、アバニエギングにもホワイト部分があったと思うのですが、先日まではたまたま、フグが多かったのか確定的な事は分かりませんでした。

胴付きが難しい

来週は行けませんので、昨日が一旦の総仕上げです。

どうにかして胴突に慣れようとスタートから試すのですが、ぱっとしません。ここで逃げてはいけないのですが、ずっとスパイラルに陥るわけにもいかず仕方なく、天秤に変更するとパタパタと釣れ始めました。天秤の釣りの方が私には合っているという事にしてしまって良いのだろうか….。

ヘラブナの時の状況と照らし合わせて、釣れた魚に刺さっている針の位置で誘い方を変えたり、潮の強弱で仕掛けを付け加えたり変更したりしつつ、自分の思いつく事を試していくと後半でラッシュをかける事ができ、やっと50匹を越えられました。

付け加えた仕掛けのおかげなのか、まだ答えは出ていませんが、後半からのアタリの出方、50匹目のあの交通事故でも起きたのではないかと思うくらいのアタリの大きさは忘れる事はないでしょう。

 

シロギス釣りの釣果

さすがの常連さんと自己主義の釣り人

竿頭は2本竿で約一束。2番手64匹も2本竿。お二人とも何十年と通う大ベテラン。私は一本竿、一本針で52匹。下は約20匹。これからも私は一本竿です。

乗り合い船なので色々な人を見ているのですが、真上に投げているのかと思うくらいの天ぷらキャストをし、サミングもしない、風が強い時もPEコントロールもしないので風で隣に影響が出るくらい膨らみ、よく仕掛けが絡まないなと感心します。

私はオマツリで迷惑をかけるのが嫌なので常に隣の人のラインの状況を見つつ、仕掛けを入れ替えているのですが、2本竿、放置→オマツリ。の人が多いですね。天秤は絡むと文句を言う人に限って、竿を複数持ち込んでいたり、ちょっとした事が出来ていないと感じました。

先日のお隣の電撃鬼アワセにはちょっと引きました。シロギスに合わせた釣り方をしないとね。想像を超えた電撃アワセの度に仕掛けが絡んだり、PEが高切れをしたりしていました。その時点で次はそうならないように気をつけて変えていけばいいのに。

結局、魚もほとんど乗ってなかったし途中でバレてたのが多かったと思います。

本日のタックル

  • ロッド:シマノ バイオインパクトX KISU H160
  • リール:シマノ ソアレBB 2000HGS
  • ライン:バリバス アバニ エギングサスペンド 0.6号
  • リーダー:シーガー エース 2号

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