散々なシロギス釣り

宿題の答え合わせをするために、またシロギス釣りへ行きました。

今回は期待の雨、そしてトラブル

昨日は一時、ひどめの土砂降りでしたが、シロギス釣りに再トライ。前日の夕マズメは10フィートでライトショアジギングをやっていたので、5フィートの船竿に感覚が麻痺します。

予報を見る限り、かなりの本降りになると予測し服装は完璧でしたが、開始早々にラインブレイク…。毎回、気をつけているのにガイド絡みをしていたのか、ラインに傷が入っていたのか原因不明。PEラインの高切れや仕掛けを飛ばす事はほとんど経験がないのでこれからスタートと言う所でがっかり。

リーダーを組み直そうかと思いましたが、もってきた予備のリールに変更。一時は持っていくのをやめようかと思っていたのですが用意しておいて良かった。潮周りは最近、めっきり嫌いになりつつある大潮。

船のエサ釣り初心者の私にはこの早い潮を操る技量は無く、午前中は魔のスパイラルに陥ります。胴突から天秤へ変更すると、色々とイメージが出来やすいのか多少の巻き返しに成功。本来であれば状況によって、天秤と胴突を使い分けるのが一番なのですが、私には天秤を使った釣りの方が合っているような気がしました。

今回の敗因。早い潮においての胴突仕掛けとハリスのコントロールが上手くできず、アタリを確実に出したり、拾えなかった。

今日もアベレージは良かったですが、時折混ざる20cmオーバーや今回の最大であった25cmのシロギスの引きは記憶に残るような楽しさでした。シロギスであそこまで突っ込まれたのは初めてです。

一回、カワハギかと思うような、とてつもないカンカンがあり、切れそうだなと思いながらもゆっくり巻いていたのですが、案の定、針の所から切れてしまいました。一日を通して、仕掛けのコントールが全くダメでしたが、大きなシロギスと2匹のカレイも混じって楽しめた一日だったかなと思います。

シロギス釣りの釣果

しかししかし、沖上がり後に足を滑らせて、手に持ったリールで着地をしてしまい、ハンドルが曲がってしまいました。結果的に散々な一日となってしまいました。

来週は青物狙いにしようかと思っていましたが、シロギスがすっきり終われなかったので困ったもんです。