エビング用にゼナック フォキートウィッピー 63/5

シーズンも終盤ではありますが、相模湾のカツオキハダ船に出撃。

久々のオフショアへ

ライトルアー船は何回か乗っていますが、本格的なオフショアは初めてです。

この時期は毎日、大勢のマグラーを横目に出勤しておりますが、まさかこのタイミングで自分がやる事になるとは。と言っても今回のメインはカツオジギングであって、余裕があればエビングにも挑戦してみようかなと。

釣果はチェックしていて、しばらくボウズ無しの好調だったカツオですが、いつものパターンの通り、予約をする数日前から状況は下がり傾向になってしまい、0の方も増えていたようで私自身もカツオのボウズを覚悟しての出撃でした。

色々と悩んだ挙句、組んだタックルは

本日のタックル

  • ロッド:ヤマガブランクス ギャラハド 62/4
  • リール:ステラSW6000HG(5000スプール)
  • ライン:アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 2号
  • リーダー:ハードコア パワーリーダー CN 40lb

  • ロッド:ゼナック フォキートウィッピー FS63-5 Jaffa TZ
  • リール:ステラSW8000HG(夢屋14000パワードラグ)
  • ライン:オシア EX8 4号
  • リーダー:オーシャンレコードショックリーダー 90lb

8000番スプールには既にPE3号が巻いてある為、4号が巻いてある14000スプールを使用しました。とりあえず、リールはロックショアの物が流用できます。

ドキドキの出船

いよいよ出船です。移動中、他のアングラーのタックルを眺めていたら、アシストフックがバーブレスになっていない。思わず聞いてみたら特に言われていないようで実際にはどっちなのか分からないようだった。

オフショア乗り合いは基本、バーブレスだと思っていた私はバーブレスにしていますが、まずはTGベイト60gのピンクをチョイス。

まずは基本を忠実に試す

とりあえず、高速ジャカジャカからスタート。10分程してガツンとアタリが!

落ち着いてやり取りをし無事にカツオをゲットし、ホッと一安心。次は水面ギリギリまで追いかけてきたものの食いきれなかったようだったので、数回のジャーク後、一瞬のポーズを入れて食う間を取ってみたらそこでガツン!!

無事に2匹目をゲット。

エビング用にゼナック フォキートウィッピー 63/5

色々試行錯誤の末

そこから色々と試行錯誤して最終的にはバラし3匹の5匹キャッチ(カツオは平均2kg前後のサイズ)し、お土産の確保は出来ましたので、後半の2時間程はエビングで深目を狙っていましたがノーバイト。難しい。

一緒に乗っていた他のルアーマンは渋かったようで、カツオにまたやられた!とおっしゃっていました。ドラグも4〜5kgとの話が多かったので間をとって4.5kgに設定していました。これで走られたらデカカツオかメジだよと言われていたので、今回は一度も走られず懸念していたおまつりも無しでした。

大間のマグロから奄美のGTまでやっていた先輩はルアーフィッシングから遠ざかってしまったので、一人試行錯誤です。一緒に教わりながらやってみたかった。

 

ジギングで釣れた本カツオ

また一つ釣りジャンルが増える

YouTubeの動画で同サイズにガンガン走られているのを見ていたので、おまつりにビビっていましたが、単にドラグの設定が甘いか、走る間を与えてしまっていただけなんだと学びました。

とりあえず、色々なあった疑問点は少し解消されて来年、また挑戦したいですね!釣りのレパートリーが増えてしまいましたが、色々なジャンルが体験出来て、面白いですね!

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