尺メバル狙いで東伊豆のゴロタへ出撃してきました。結果的にはボウズでしたが、新たなポイント開拓で色々な収穫がありました。
久しぶりの東伊豆
ポイント開拓中
ここ2、3回は西湘エリアのポイント開拓を行っていて、ボウズ続きです。久しぶりの東伊豆エリアですが、昔は毎週のようにエギングで通っていました。
ここ数年は西伊豆ばかりでしたので久しぶりです。 そして、その頃から行ってみたいと思いつつ、実現しなかったポイントへ十年以上の時を経て、遂に初釣行。
紹介されているルートへ車で行くのは危険だと判断し、別ルートから歩いて入りました。
装備
新月大潮、干潮付近での釣行となった為、ゴロタはツルツル海藻だらけでなかなか思うようにポイントへ立てません。
もちろん、ライフジャケット、ウェーダー(ストッキングタイプ)、フェルトピンスパイクシューズ着用ですがやっぱり、マズメのタングステン フェルトスパイクが気になって仕方ありません。
今日は7.8フィートのロッドですが、こういう状況だと、もう少しロングレングスのブルーカレントにしようかなとは思いますが、RGガイドの優位性の為、黄色が美しいアストラを持ち出してしまいます。
シンペンを中心に
時折、水深などを調べる為、ジグヘッドに変えつつも、先のブレイク付近を通せるように飛距離が出るシンキングペンシルを中心に釣りを始めました。
どんどん潮は引いていき、海藻だらけのゴロタが増え、気をつけながら釣りができそうな足元を選んでいきます。 それまでよりは少し、高めの岩場が現れ、少しは安定して釣りができそうでした。
リトリーブしながらどうやってランディングしようかなと思いつつ、巻いていると微かにアタリを感じました。
強烈なツッコミ
合わせたと同時に過去のような凄まじいツッコミ!
ブレイク上付近でかけ、手前は浅い岩礁地帯なので気を抜いたら終わる。ドラグはほぼフルロックにしてあるので巻かれないよう強引にファイトします。
ロッドは満月状態ですがバットは強いので、無事に足下まで寄せ、水面に顔を見せたまでは良かったのですが、ランディング方法と場所を決定しておらず、抜き上げるか浅いゴロタへずり上げるか、でも足場が高めで移動しにくい。と、悩んだ一瞬の間でフックアウト…。
貴重なサイズの魚をやってしまった…。
反省点とこれからの装備
皆さんがおっしゃっている、釣りをする前にランディング場所を決めておけ!を見事に痛感し反省。どうしようか考えてはいたのですがその前に数少ないアタリが来てしまいました…。
抜き上げるか、すくうかは状況にもよりますが、安全面の点から考えるとすぐにタモ網を出せるようにしておくしかないかな…。
プロックスのマグネットジョイントを導入
昔からどういうわけか背中で背負うことを敬遠していたのですが、さすがにマグネットジョイントを導入することにしました。足場が悪いゴロタ歩きなので極力、手で持つのはロッドだけにしたいですし、今回のミスはもうやってはいけない。
非常に悔しい
前回のような引きと大きめの魚体は確認できたとは言え、尺があったかどうかは定かではないですが、非常に悔しさが残る結果になりました。
結果的にボウズでしたが、反省を含めて記録し、次回こそは今回のミスを教訓にして安全確保の上、釣り上げたい。
本日のタックル
- ロッド:ゼナック アストラ 78H (RG)
- リール:シマノ ステラ C3000
- ライン:サンライン スモールゲームPE-HG 0.4号
- リーダー:シーガー グランドマックスFX 1.75号