子供の頃の憧れ
中学生の頃、チームダイワとのコラボでロゴが入っていたプロトレックに憧れていました。
たしか3つモデルがあり、最上位モデルは高価な事もあり、一番価格が安かった右側にセンサーが付いていて、水に触れずに温度が測れるというタイプの物をお金を貯めて買いました。しかし、高校生になった頃には電池も切れ、いつしか見当たらなくなってしまいました。
物は大切に使うタイプなので、当時の物でいまだに使っているものはあるのですが、この時計だけはなぜか見当たりません。どこへいったのだろう?
日常使いは軽量のシチズン アテッサ
普段はメタルバンドのアテッサを使っていますが、海水やら餌を扱う釣りではさすがに身に付けて釣りをする気になれないので、全てiPhoneで済ませていました。
しかし、天気や潮見表は自宅や現地で確認はできるものの、時刻が気になるたびにiPhoneを出して確認するのが面倒な上、手も汚い場合があるし、輝度も手動設定で低めにしているのでピーカンの時の画面は見ることが不可能なレベルでした。その度に輝度を上げるのもいい加減、嫌になってきました。
流石に前回の釣りで面倒な気持ちが限界を超え、購入を決断。時間さえ見れればよいのですが、やっぱりアナログが好みなのでその辺を軸に探していました。
外せないポイントとして樹脂系バンド、電波時計、ソーラー充電。憧れもあったのでプロトレックの6000あたりが良いなぁと思いつつ、しばらく購入の決断ができずにいました。
再びプロトレックへ
先日、久々にプロトレックのHPを覗いた所、7000と言う機種が発売されていました。シンプルなデザインにアナログ針が実に好みでしたが、普段遣いのアテッサと比べると大きく厚みもあり、悩みます。
ふと、Gショックを調べてみると、ケースの大きさはそれほどではなくともプロトレックよりも断然分厚かったのでやっぱりダメ。そう思うとプロトレックはそんなに分厚い時計ではないのかなと錯覚し、気付けば購入していました。
最後まで6100と7000で迷いましたが、総合判断で7000にしました。中学生の頃に憧れた並木敏成さんもスポンサーで使われておりますが、フィッシングタイム機能(地合タイム)と言う、釣り人向けの機能も入っていたりします。
主なスペック
- 20気圧防水機能
- タイドグラフ/ムーンデータ表示
- フィッシングタイム機能
- ベアリングメモリー
- ネオンイルミネーター
- 無反射コーティングサファイアガラス
- 高い視認性を誇るSTN液晶
- 方位、高度、気圧、温度を計測可能なトリプルセンサー
- 世界6局の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6
- タフソーラー
- 気圧傾向表示機能
- 気圧傾向インフォメーションアラーム
- 耐低温仕様(-10℃)
- 高度、気圧、温度を計測する際に針が液晶と重なった場合、一時的に避ける針退避機能
- カーボンファイバーインサートバンド
電波時計、ソーラー充電
プロトレックとアテッサに限ったことではありませんが、やっぱり、電池交換不要、電波時計で時刻も補正される。これは本当に便利な事です。今まで電池が切れるたびにお店で交換していましたが、もう電池式の時計には戻れません。
唯一困る事
思いつく欠点は、ガッチリと腕にフィットさせるとカーボンファイバーのバンドが外しにくい事くらいでしょうか?でも、かっこいいし、見やすいし購入して良かったです。